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2023年2月6日 大修館シェイクスピア双書 第2集の刊行について

十七世紀英文学会 会員各位

昨年末、大修館シェイクスピア双書 第2集の第1期4冊が刊行されました。
伝説的な第1集をご存じの方も多いかと思いますが、四半世紀の時を経て継続されることになった第2集も興味深い作品ばかりです。
第1期は『ヘンリー4世 第一部・第二部』、『ウィンザーの陽気な女房たち』、『リチャード2世』『タイタス・アンドロニカス』というラインナップで、本学会からは関西支部の竹村はるみ先生が『ウィンザーの陽気な女房たち』を編集されています。詳しくは、以下をご覧ください。
https://www.taishukan.co.jp/book/b611372.html

17世紀英文学にさまざまな形で関わる作品ばかりですし、会員のなかでShakespeareにご関心をお持ちの皆様にこの双書の存在を知っていただければと思い、案内を差し上げるしだいです。

佐々木和貴