学会概要

十七世紀英文学会について

十七世紀英文学会は、十七世紀英文学の研究を促進し、会員相互の連絡をはかることを目的とする学会です。東北支部、東京支部、関西支部の支部活動と年に1度全国大会があります。

十七世紀英文学会規約

(名称)
1 本会は十七世紀英文学会と称する。

(目的) 2 本会は十七世紀英文学の研究を促進し、あわせて会員相互の連絡をはかることを目的とする。

(会の活動)
3 本会に本部と支部を置く。各支部は年数回の談話会等を開いて会員の発表・報告を聞き、研究情報等を交換する。
(2)本部は総会を開いて重要事項を決定すると共に「ニューズレター」の編集刊行をする。
(3)各支部は相互交流のために、年一回、談話会等に他支部所属会員を招聘することができる。その際には、本部会計より旅費(一律2万円)を補助するものとする。

(会員)
4 入会希望者は、各支部または本部に申し込んで会員となることができる。

(会長)
5 本会に会長をおく。
(2)会長は会員の互選により総会で決定する。
(3)会長の任期は2年とする。再任は妨げないが、再任は1回限りとする。

(顧問)
6 本会に顧問をおくことがある。
(2)顧問は会員の総意により総会において委嘱する。

(組織および会の運営)
7 本会は会長の他に次の役員をおく。
本部幹事若干名   支部幹事各2名
編集顧問      編集委員若干名
会計監査2名    ホームページ委員1名
(2)本部幹事は会員の互選により総会で決定し、支部幹事と合議の上で本会の運営にあたる。
(3)支部幹事は各支部で選出し、本部に報告する。支部幹事は支部の運営の他に本部との連絡にあたる。なお、本部幹事と支部幹事が重複することは差支えない。
(4)編集顧問は編集委員会が委嘱する。
(5)編集委員は、当分の間、各支部より2名選出するが、東京支部は3名とする。編集委員は編集会議を開き、「論集」の編集にあたる。なお、「論集」編集規定は別に定める。
(6)ホームページ委員は学会ホームページの管理・運営にあたる。

(会計)
8 本学会の経費は会費、寄付金その他の収入をもってこれにあてる。
(2)会費は年額、本部会費3,000円、各支部会費(東京支部500円(学生会員を除く)、関西支部1,000円(学生会員を除く))とし、あわせて支部に納入する。本部会費3,000円は各支部により本部へ送付するものとする。
(3)本部会計の決算報告は翌年度の総会において行なう。
(4)会計年度は4月1日に始まり、翌年3月31日までとする。
(5)本部会計は本部幹事がこれを統括し、会計監査がこれを監査する。

(規約の発効)
9 本規約は1984年5月12日より発効する。

(規約の改正)
10 本規約は改正の要が生じた時は総会おいてはかる。

付則 本部所在地
本部の所在地は次のとおりである。
〒577- 0813 東大阪市新上小阪228-3
近畿大学B館 経済学部 2G (金﨑) 研究室 内

1988年5月21日一部改正/1989年5月20日一部改正/1996年5月25日一部改正/2010年5月29日一部改正/2013年5月24日一部改正/2017年4月1日一部改正/2018年4月1日一部改正/2018年9月8日一部改正/2020年10月21日一部改正/2022年9月18日一部改正/2023年9月16日一部改正

十七世紀英文学会論集編集規定

  1. 寄稿論文は未発表のものであることを原則とする。ただし、既発表の論文でも、編集委員会において本論集に収録することが望ましいと判断されたものは、この限りではない。
  2. 原稿はA4横書きとし、長さは註を含めて日本語の場合16,000字、英語の場合8,000 words程度であること。「引用文献」(Works Cited)は字数から除く。書式は48字×22行に設定すること。なお、英語論文については、英文のネイティヴ・チェックを事前に必ず済ませていること。また投稿原稿はWORDのファイル形式とし、各支部編集委員宛に電子メール添付で送付するものとする。なお校正は、必要最小限の訂正しか認めないので、完全原稿で投稿のこと。
  3. 図版・写真などは、著作権に関する問題がなく、またもし費用が生じる場合は執筆者が自己負担することを前提として、掲載を認める。なお希望者は、事前にその旨、所属支部の編集委員に伝えること。
  4. 文献引用法その他書式の細目については、Joseph F. Trimmer. A Guide to MLA Documentation: With an Appendix on APA Style(ジョゼフ・F・トリマー『MLA英語論文作成ガイド補遺・APA方式』丸橋良雄&日高真帆共訳、英光社、2011年)あるいは、最新版MLA Handbook for Writers of Research Papersに則るものとする。また、下記の点に留意すること。
    (ア)和文の場合、原則として引用文には邦訳を付ける。(邦訳のみでもよい。)
    (イ)引用は3行以上にわたるときは、本文から分離する。
    (ウ)注は末尾にまとめる。注番号は、本文・後注ともアラビア数字とし、括弧で囲む。後注番号の次は1コマあける。
  5. 投稿の際、編集委員宛の電子メール本文に、氏名、現在の所属ならびに連絡用の住所、電話番号、ファックス番号、電子メールアドレス、そして日本語論文の場合は英文タイトルを記載すること。
  6. 論集原稿の採択および編集は、編集委員会の責任において行うものとする。
  7. 執筆者は従来通り買い上げ5冊に加えて、執筆料1万円を支払うこととする。ただし、学生会員には執筆料を課さない。また、字数は超過しないことが原則だが、万一超過した場合については、追加料金を課す。

2016年5月27日一部改正