英語研究書

- ¥6,000 ( 税込 ¥6,600 )
- A5判 上製
- 463 pp.
- 978-4-7647-1226-3
ラルフ・ウォルド・エマソンと奴隷制廃止主義
小倉いずみ 著
本書は、自己信頼を主唱したエマソンが、人生の中でどのように奴隷制廃止運動にかかわったかを探究し、彼の思想の普遍性を分析するものである。彼が果たした役割は、21世紀の分断するアメリカ社会で再評価されており、本書により日本におけるエマソン研究にも、新たな光が投げかけられることであろう。
本書は、自己信頼を主唱したエマソンが、人生の中でどのように奴隷制廃止運動にかかわったかを探究し、彼の思想の普遍性を分析するものである。彼が果たした役割は、21世紀の分断するアメリカ社会で再評価されており、本書により日本におけるエマソン研究にも、新たな光が投げかけられることであろう。