英語研究書

- ¥2,500 ( 税込 ¥2,750 )
- A5判 並製
- 178 pp.
- 978-4-7647-1141-9
思考へ誘う銀幕の残像
植竹大輔 著
- 映画を芸術作品として理解する楽しみは、その表層的な話題性や感覚にとらわれるのではなく、監督や脚本家など製作者の意図を深く咀嚼・吟味して、その芸術性を思考しながら作品を捉える事である。本書は、主観視点、客観視点、時間、メタファー、捏造、信憑性そしてジャーナリズムなどのキーワードを提示しながら、映像や文学という芸術性や同性愛や移民という時代性を思考する醍醐味を紹介している。